
Phasemation フェーズメーション EA-200 フォノイコライザー
2025.2.19
外形寸法 220(幅)×57(高さ)×228(奥行)(端子部含む)
質量 2.6kg
オールディスクリート部品による無帰還増幅回路。
また、イコライザー回路も当然CR型になるため、素子の音質が直接影響するため、高価な高音質部品を多用します。
このように、コストがかかりますが、音質面では音楽の躍動感、ダイナミクス、陰影感の表現に優れるため、音楽ファンやオーディオファイルに強い支持を得ている増幅形式です。
本機は、後者の無帰還増幅を選択しているので、使用する部品の音質がダイレクトに影響します。
そのためこのクラスでは唯一ともいえる、全てディスクリート部品による回路構成を採用しています。
負帰還アンプと異なりNFBの量でゲインを決めるのではなく、増幅の動作点を変えることでゲインを決めていますので、MCもMMも同一の回路で増幅します。
デュアルモノラルパターンレイアウト。
回路基板のパターンや部品配置を、左右同一にするデュアルモノラルパターンレイアウトを採用、高度なレベルで左右チャンネルの均一化を実現しています。さらには、余分なアクセサリー機能を排し、微弱なフォノ信号をアンプに直接入力するシンプルな構成にしています。
大容量Rコアトランス採用の左右独立電源回路。
一見オーバースペックとも思われる程の大容量Rコアトランスと、大幅に定格を高めたファーストリカバリーダイオード、低雑音ツェナーダイオードなどを使用した極めてローノイズの左右独立電源回路を搭載。
共通電源インピーダンスのない電源供給を行うことで、チャンネルセパレーション90dB以上(20Hz〜20kHz)を実現しています。
磁気ひずみを軽減した、強固なシャーシ構造。
微弱な信号を増幅するフォノアンプでは、信号の純度を守るために、他からの妨害を受けない強固なシャーシ構造の実現とシンプルな信号伝達が求められます。
本機のシャーシベース、トップカバー、電源部と信号部を分離するセパレーターは、それぞれ1.6mm厚の鋼板に銅メッキを施した上に防振塗装を施した特殊鋼板が使用されています。
本機は、比較的小型のシャーシサイズと8mm厚のアルミ材フロントパネルの相乗効果で、高い剛性の確保と磁気ひずみの軽減を実現しています。



