marantz マランツ PM-12 プリメインアンプE

marantz マランツ PM-12 プリメインアンプE

2025.5.28

最大外形寸法 W440 x H123 x D453 mm 質量 15.3 kg


プリメインアンプPM‐12は、PM‐10の要素技術を引き継ぐ内容で、アナログアンプとスイッチングアンプの融合・進化を果たしたのが「PM‐12」であり、多くの回路/部材をPM‐10から流用している。

パワー部にはHypex社のスイッチングアンプ・モジュール「NC500」を採用。
PM-10では4基のモジュールをBTL構成で使用していたが、PM-10では2基のモジュールをシングル仕様で搭載する。

スイッチングアンプの採用により、パワーアンプ部の体積が大幅に縮小できたことで、「PM‐12」はその空いたスペースをアナログプリアンプ回路に充て、従来のプリメインアンプでは難しかった徹底したこだわりが注がれた。
プリ部は独自の高速アンプモジュールHDAMSA3を用いた電流帰還型アンプにJFET入力とDCサーボ回路を組み合わせたものを新開発。
パワー部用とは完全に独立したプリ専用の電源回路も備える。

新たに設計されたDCサーボ型電流帰還回路の投入、MCヘッドアンプ内蔵の新開発のフォノイコライザーアンプの採用、各種カスタム部品の投入など、エンジニアの思い描いた要素がしっかりと反映されている。
そのひとつがJRC製の新型ボリュームICで、大幅なS/N改善が達成できたという。
MMとMCに対応する新開発のフォノイコライザー「Marantz Musical PremiumPhono EQ」。
MCヘッドアンプと無帰還型フォノイコライザーアンプの2段構成の採用で1段あたりのゲインを抑え低歪を実現。
基板はスチールと珪素鋼板によるシールドケースに収められている。

フルドットの有機ELディスプレイも、ボリューム操作時や入力切替え時に大きなフォント表示に一時的に変わるタイプとなり(PM‐10は固定セグメント表示の液晶タイプ)、視認性や操作性が大幅に向上している。

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