SONY ソニー CDP-338ESDESシリーズCDプレーヤー

SONY ソニー CDP-338ESD
ESシリーズCDプレーヤー

2024.12.25

外形寸法 幅470×高さ125×奥行き375mm 重量は12.5kg


デジタル信号の伝送時に発生するジッターを抑えるため、デジタルシンクICを採用しています。
デジタルシンクICでは、信号処理LSIで一度生成されたデジタル信号をD/Aコンバーターの直前で再びマスタークロックの精度にタイミングを整えています。
これは、信号の時間軸精度を決定づけるマスタークロックをD/Aコンバーターに直結したもので、ジッターを含んでないクリーンなマスタークロックの精度にタイミングをあわせることで再度デジタル信号を整頓し、D/Aコンバーターへと出力しています。
ジッターの影響がD/Aコンバーター以降に及ぶことがないため、位相が正確で忠実なD/A変換が可能となっています。

デジタルフィルターには8fs45bitノイズシェイピング・デジタルフィルターであるCXD-1244を搭載しています。
このデジタルフィルターでは8倍オーバーサンプリングを実行しており、サンプリング周波数を44.1kHzから8倍の352.8kHzで信号を再標本化することで、オーディオ信号と不要高域成分との距離を拡大しています。
これによりD/A変換後のアナログ部では遮断特性の緩やかな低次数ローパスフィルターが使用でき、群遅延特性を大幅に改善しています。

また、CXD-1244では45ビットの高次演算能力によって帯域内リップル特性±0.00001dB以内、エコーレベル-124dB以下の限界特性を達成しています。

D/AコンバーターICにはハイプレシジョンリニアD/Aコンバーターを搭載しています。
さらに左右チャンネルが独立したデュアル構成とすることでチャンネル間の位相ズレを排除しています。

D/Aコンバーター以降のオーディオ回路は信号の流れに沿ったツインモノ構成としており、チャンネル間の位相ズレや相互干渉を排除しています。

電源部には、デジタル/サーボ部とオーディオ部を独立宮殿する大型・大容量のトランスを2個搭載しており、電源を介しての干渉を根本から排除しています。

メカニズム部には静粛な動作で高速アクセスを可能にしたソニーのリニアモータートラッキングメカニズムを採用するとともに、制振性に優れたG(ジブラルタル)ベースユニットを搭載しています。
これは、組成が大理石と同じ炭酸カルシウムを特殊樹脂に加えてグラスファイバーで強化したもので、共進鋭度が大幅に下がると同時に高い剛性が得られています。
さらにメカブロック全体もフローティング構造とすることで外部振動を断ち、不要振動や共振の発生を防いでいます。

スピーカーから放射される音圧の影響を排除するため、ディスクトレイが収納されるフロントパネルの開口部に特殊ゴム材によるダンパーを設け、トレイ収納時の気密性を向上させており、前面から入り込む空気振動の影響をなくしています。

シャーシ構造にはFBシャーシを採用しており、十分な厚みと強度を持つ部材を選定したうえ、外周を取り囲むフレームと、フロントとリアを渡す前後のビームによってシャーシ全体を強固にジョイントし、高い強度を確保しています。
また、脚部にはセラミック製インシュレーターを採用しており、安定性を向上させています。

アナログ出力端子は固定と可変の2系統を搭載しています。端子には金メッキが施された端子を採用しています。
ヘッドホン端子にはリモコン操作時にLEDが点滅するラインアウト連動ボリューム付きヘッドホン端子を搭載しています。

ディスプレイオン/オフ機能を搭載しています。

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