SANSUI サンスイ AU-α907DR プリメインアンプ

SANSUI サンスイ AU-α907DR プリメインアンプ

2024.11.12

外形寸法 幅460x高さ159x奥行446mm 重量 33.0kg


回路、機構、パーツの3つのファクターを丹念に磨き上げ、結合させることで完成したプリメイン アンプ。

パワー段に オーディオ専用のパワートランジスタとして開発したNM-LAPT(Non Magnetic Liner Amplification Power Transistor)を採用しています。
NM-LAPTはボンディングワイヤーに至るまで徹底して純銅材を使用したもので遮断周波数(fT)と破壊耐性(PC)を向上させて、優れた高周波特性と大きな電流限界値を実現しています。

電源回路のアース回路と増幅回路のアース回路(出力のマイナス)がつながっているため、スピーカー側からの逆電流が増幅回路へ流入し、音質の低下が起きるのを防止するため、サンスイ独自のアドバンスドα-Xバランス回路を導入しています。
増幅回路がアース回路から完全に独立した、伝送と増幅が同時に行われるバランス構成とすることにより、回路自体が外来ノイズや同相歪を遮断しています。

また、回路のインピーダンスを下げて、通過信号への影響を可能なかぎり抑制することにより、動的な周波数特性を向上させています。
さらに+側と−側がそれぞれ専用アンプを持った4アンプ構成とすることで、+側と−側が同じ条件で両方向からドライブするプッシュプル方式のため、低歪率で力強い音を獲得しています。

位相反転なしで−出力を取り出すこともできるダイアモンド作動回路の完成度をさらに向上させています。
初段のFETをカスケード接続とすることにより、ワイドレンジとハイスピード化を図り、優れた広域特性を獲得しています。
また、外部機器とのインピーダンスの違いにより生じる影響を大幅に軽減しています。

電源部を中央に置きパワーユニットを左右対称に配置した強化ツイン・モノラル・コンストラクションを導入し、強度を向上させた各部品が振動による音質の低下を防ぎ、優れた音像定位と位相特性を獲得しています。
ツイン・モノラル・コンストラクションによる振動の制御だけでなく、フェルト地を貼った純銅ムクの大型インシュレーター、純銅ベース類や銅メッキパーツなど、各部に内部損失が大きく、振動吸収効果の高いものをふんだんに使用しています。
また、トランスとシャーシの間、電解コンデンサーとシャーシの間、 アンプ台と底板の間などに従来から使用していた純銅材アイソレーションを、マスターボリュームとシャーシの間、放熱器とパワー基板の間、そして、トランス、電解コンデンサー、パワー基板、電源基板そのものにまで新規に採用しています。

各部位の取り付け構造においても、例えば、トランス本体を直接シャーシに取り付けるのではなく、トランスのケースをシャーシに取り付けるなど、アイソレーテッド・メカニカル・フィードバックにより、振動の伝達ルートを効果的に遮断することに成功しています。

音質向上のために、各パーツのクオリティも徹底的に追求しています。
トランスやコンデンサーの開発だけでなく、パワー基盤や電源基板への圧延銅基板の採用、リアパネルへの銅メッキ、銅分をまぜた塗料によるボンネットの塗装、ブロンズ製ビスの採用などを行っています。
各パーツとも、非磁性体化、防振対策、低インピーダンス化、ハイスピード化が徹底追及されています。

オーディオ信号をパワーアンプ部へダイレクト入力することにより、デジタルソースの高純度伝送・増幅を実現するインプット端子を装備しています。
ノーマル入力に加え、バランス入力もあるので、バランス出力を備えた外部機器との接続により、バランス伝送・増幅によるセッティングが可能です。

すべてのライン入力信号をワンタッチでそのまま パワーアンプに伝送するソースパワーダイレクトスイッチを搭載しています。
いかなるアクセサリー機能も通さずに、ダイレクトに接続・増幅し、ソースの純粋な音を再現します。

パワーアンプ・ダイレクトへのCDプレイヤーの接続時に、効果的な録音およびリスニングが行えるレコーディング機能を装備しています。
例えばノーマル1に入力したソースを聴きながら、ノーマル2に接続したCDや他のソースを裏録音することなどが可能です。

オール金メッキ入力端子、大型スピーカーターミナル、純銅ムク大型インシュレーター、リアルサイドウッド、極性表示付電源コード/ACアウトレットなどを搭載しています。

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