最新入庫情報

YAMAHA ヤマハ NS-10M PRO
モニタースピーカーシステム

2024.5.1

寸法 幅215×高さ382×奥行き199mm 重量6kg(1台)


NS-10Mをベースに、デジタル再生に向けてリファインされたプロ仕様のモニタースピーカーシステム。

低域には18cmのコーン型ウーファーを搭載しています。
振動板にはシート製法による白いコーンを採用しています。このコーン紙は、外国産の針葉樹系の原材料を旧来の和紙系統の技術を加味して特殊処理することで、ピストン領域が広くて振動の明快なコニカルタイプのストレートコーンに仕上げられています。

これにより、3.7gの軽量タイプを実現するとともに、シート製法によって密度や厚さのムラが少なく腰の強いコーンを実現しています。

また、耐熱銅リボン線をエッジワイズ巻したボイスコイルや軽量ボイスコイルボビン採用などによる高能率・高耐入力と、フレキシブルで経年変化も少ないハイコンプライアンス・ロールエッジを採用することでより高品位なものとなっています。

高域には3.5cmソフトドーム型トゥイーターを搭載しています。
振動板には粘弾性樹脂と熱硬化性樹脂の2種類を均一にコーティングしたものを採用しており、センター保持能力に優れたタンジェンシャルエッジごとドーム型に一体成型しています。

これによりエッジを含めて0.6gという軽量化を実現しており、パルシブな入力にも強く、ハイトランジェントな特性を実現しています。

また、ユニットにアコースティックアブソーバーを装備することで低域と高域のバランスをデジタルソースにも対応するよう設定し、近距離モニターでも聴きやすい高域再生を実現しています。

ユニットの固定には6角ナットを使用してます。

エンクロージャーにはアメリカ・ウェアハウザー社のパーチクルボードを採用しています。板厚はバッフル面は15mm、天板・側板・底板は12mm厚となっており、6面一体構造で組み上げられています。

また、試聴を重ねて決定した接合方法や特殊接着剤を採用することで高音質化を図っています。

外装には樺のリアルウッドを使用しており、NS-1000Mと同じ7工程塗装による黒の半艶仕上げとなっています。

極太のスピーカーコードに対応するため大型スピーカーターミナルを採用しており、伝送ロスを低減しています。

DENON デノン DP-26F
フルオートレコードプレーヤー

2024.5.1

外形寸法 幅360x高さ97x奥行370mm 重量 2.9kg


フォノイコライザーを内蔵したフルオートプレイヤー。

アルミダイカストターンテーブルを採用しています。

レコードサイズオートセレクターを搭載しており、30cmLPと17cmのシングル盤の
サイズを自動検出します。

SONY TA-F333ESGESシリーズ
プリメインアンプ

2024.4.30

サイズ 幅470×高さ165×奥行435mm 重量 21.2kg


リモートコントローラーの搭載による操作性の向上や、一部パーツの見直しによる音質改善を図ったプリメインアンプ。

無振動 無共振設計を追求したアコースティカリチューンドGシャーシー が採用されています。
主要パーツは、Gシャーシに直付けして強固に固定しています。
また、ヒートシンクには縦型アルミダイキャスト製を採用しています。

さらに、フロントシャーシ、端子パネル、ケースをGシャーシ の上に、要所要所に連結アングルを入れて相互に補強し合うように取り付けることで、より強固なシャーシ構造を実現しています。

主要電解コンデンサーにスタッキングタイプを採用すると共にサイズアップを図る改良型を用いています。

また電源トランスをシールドケースに充填処理することで振動を抑えています。
さらに、ACラインからのノイズ混入を防ぐESフィルターを搭載しています。

DENON デノン DCD-1650AE Advanced AL24 Processing搭載SACDプレーヤー

2024.4.18

外形寸法 幅434×高さ137×奥行き335mm 重量は13.3kg


上級機種の技術を継承したAE(Advanced Evolution)シリーズのCD/SACDプレイヤー。

DCD-SA1に搭載されたAdvanced AL24 Processingを搭載しており、独自の高速信号検出・処理技術によって時間軸領域での情報量を向上しています。
この回路はAL24 Processingによる16bitから24bitへのデータ拡張に加え、性能と音質面を含めたアプローチによる独自のアルゴリズムによって時間軸上でのデータ補間とアップコンバート・サンプリングを行っています。

これにより自然な補完再生を実現しています。
また、大容量演算処理が可能なデバイスによってデータサンプルを広範囲にわたって取り込み一段で処理を行っています。これにより多段構成のデジタルフィルターに比べて演算精度の高い信号補完を可能にしています。

さらにフィルタリング動作も適応性を広げ、パルシブな楽音データや高い周波数の連続音等に対しても可聴帯域外の周波数特性をコントロールし、最適なアルゴリズムによるフィルタリングを行っています。
これにより折り返しノイズや高域レスポンスの低下による悪影響を受けないサウンド再生を実現しています。

メカニズム部にはDENONオリジナルのドライブメカニズムを採用しています。
このメカニズムはSACD再生時の高速回転による振動を抑えるため、ドライブモーターをターンテーブルの間近に配置するとともに、モーターシャフト長を短く設計し高速回転にも影響しない高寿命のブラシレスモーターを採用しています。
また、全数スキュー調整(傾き補正)を行う事で、レーザービームの光軸のズレや、ターンテーブルやピックアップメカベースの傾きなどのバラツキを吸収し、精度良い信号再生とプレイアビリティを確保しています。
さらに異種素材を組み合わせたハイブリット構造S.V.H.(Suppress Vibration Hybrid)ローダーによって安定した
ディスクドライブを実現しています。

クロック回路はDACをマスターとして各デバイスへクロックを供給する手法を採用しています。
この方式はDCD-SA11と同様のものとなっています。
クロックの生成には発振回路モジュールを採用しており、基盤パターン等の影響を抑えた信頼性の高い発振を得ています。
また、SACD再生時に重要なDSDクロックは、分周生成後スレーブのDSDデコーダに対して供給しており、マスターであるDACには再度発振器の発信精度に補正して供給するという手法を採用しています。
これによりジッターの影響を抑えています。

D/A変換部には上位機種と同等の性能を持つ高精度D/Aコンバーターを採用しています。
また、後段はピュアアナログFIRフィルターのみを持つシンプルな構成となっています。
このD/Aコンバーターをチャンネルあたり2つ差動出力で使用しています。

電源部はデジタル用とアナログ用にそれぞれ独立したトランスを搭載しており、相互干渉を排除しています。
また、アナログ用トランスにOFC捲線を採用するとともに、漏洩磁束を互いにキャンセルする方向に配置する事でS/Nやエネルギー感を向上させています。
トランスをシャーシへ取り付ける際のベース部には振動減衰特性に優れたアルミ鋳物を採用しており、トランス自身の振動を抑えるとともに各部への影響と外部からの振動を抑制しています。

シャーシ構造には徹底した振動対策を施す事で微細な振動によって機器に影響が及ぶのを低減しています。
底板に3層、天板に2層の平板構造を採用しており、面方向の共振部分を徹底して排除する事で高い剛性を確保しています。
また、サイドやリアのパネルも2層構造とし、さらにサイドパネルには異種金属を組み合わせた構造を採用する事で振動を抑制しています。
ディスクやトレイを駆動させるメカユニットはメインシャーシのセンターにマウントされており、機器全体のウェイトバランスを最適化する事で内部・外部からの振動による影響を抑えています。

Pure Directモードを搭載しています。
このモードではディスプレイ駆動用とデジタルデータのパルス信号をOFFにする事でオーディオ信号への悪影響を排除し、よりピュアな音楽再生を可能にしています。

長年の経験や上級機の開発を通じて試聴・検討されたパーツを採用しており、よりグレードの高い音質を追求しています。
また、アナログオーディオ出力端子には金メッキ削り出しピンジャックを採用しています。

ワイヤレスリモコンが付属しています。

DENON デノン PMA-900HNE
ネットワーク再生対応プリメインアンプ

2024.4.16

サイズ:幅434×高さ131×奥行375mm 重量 8.3kg


新世代のAdvanced High Currentシングルプッシュプル増幅回路。
デノンのオーディオアンプ設計におけるもっとも重要なテーマである「繊細さと力強さの両立」を実現するために、一般的なトランジスターの3倍のピーク電流供給能力を持つHCトランジスターをシングルプッシュプルで用いるシンプルな回路を採用しています。

多数の素子を並列駆動して大電流を得る手法において問題となる素子の性能のバラツキによる音の濁りを解決し、楽音の表情までも繊細に描き出す表現力を実現するために、デノンは1ペアという最小単位の素子による増幅にこだわり続けてきました。PMA-900HNEは、従来の差動3段アンプと比較して、発振に対する安定性に優れる差動2段アンプ回路を採用し、より素直な音質傾向となりました。
HCトランジスターの大電流出力と安定性の高い回路構成により、様々なスピーカーを正確に、そして力強く駆動します。

超低ノイズ可変ゲイン型プリアンプ。
PMA-800NEでは、ハイゲインアンプによる一段増幅を採用していましたが、PMA-900HNEは、PMA-A110と同様に可変ゲイン型プリアンプとパワーアンプによる二段構成を採用しました。

音量に合わせてプリアンプのゲインを増減させることにより、一般的に使用される音量の範囲内ではプリアンプでの増幅を行わず、パワーアンプのみで増幅することにより、ノイズレベルの劇的な改善を実現。限りなく繊細で透明感の高い空間表現力を獲得しました。

高精度な電子ボリュームコントロール。
PMA-900HNEは、高精度な電子制御ボリュームコントロールICを採用しています。
センサーによりノブの回転方向、回転量を検出し、その情報を元にメイン基板に実装された高精度な電子制御ボリュームで音量をコントロールします。左右バランスやトーンコントロールにも同様の構成を採用。
これによりフロントパネル上のノブとプリアンプ基板を行き来していた信号ラインを短縮することが可能となり、理想的なミニマムシグナルパスを実現することができました。

新開発のブロックコンデンサーを採用した強力な電源回路。
Advanced High Currentシングルプッシュプル回路の能力を最大限に引き出すため、電源回路には大型のEIコアトランスとPMA-900HNE専用に新たに開発されたカスタム仕様の大容量(8,200μF)のブロック電解コンデンサー、およびスイッチングスピードが速く整流ノイズが少ないショットキーバリアダイオードを採用。
クラスを超えた重厚さとタイトさを兼ね備えた低音再生を余裕の電源供給能力で支えています。

MM / MC対応フォノイコライザー。
MM / MCのカートリッジ両方に対応するフォノイコライザーを搭載しています。フォノイコライザーは高いゲインを持ち、パターン上のループによる音質への悪影響を受けやすいため、回路のシンプル&ストレート化を徹底することによって大幅に音質を向上させることができます。また、PMA-900HNEでは、OPアンプをより高音質なものにアップグレードしています。

テレビ自動再生機能。
光・同軸デジタル入力は、テレビなどの外部ソースからの入力信号を検出すると自動的に電源が入る自動再生機能を搭載しています。
4系統の入力から1系統を選択、または機能をオフにすることができます。

最新のネットワークオーディオ機能を実現するHEOSを搭載。
さらに同一のネットワークに接続した他のHEOS Built-inデバイスに本機で再生中の音楽を配信することもできます。
セットアップ、操作は無料のHEOSアプリで誰でも簡単に行うことができ、Alexaによる音声操作にも対応しています。

幅広い音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオに対応。
Amazon Music HDやAWA、Spotify、SoundCloudなど幅広い音楽ストリーミングサービス※に対応。
※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。

5.6 MHz DSD & ハイレゾ音源対応。
ミュージックサーバーやUSBメモリーに保存したDSDファイル、ハイレゾ音源の再生に対応しています。
DSDファイルは5.6MHzまで、PCM系ファイルは192kHz/24bitまで再生することができます。

さらに、DSD、WAV、 FLAC、Apple Losslessファイルのギャップレス再生にも対応。クラシック音楽や、ライブ盤などを聴いても曲間で音が途切れることがありません。

AirPlay 2対応。
iPhoneやiPad、Macなどから手軽に音楽を再生できる「AirPlay 2」に対応。Apple Musicやアプリなどの音声をPMA-900HNEで楽しむことができます。
また複数のAirPlay 2対応機器によるマルチルーム再生にも対応しています。
※サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります。

Bluetooth受信機能。
スマートフォンやタブレット、PCなどのBluetooth(A2DPプロファイル)対応機器からのワイヤレス音楽再生に対応。
AVRCPプロファイルにも対応しているため、本機のリモコンで再生、一時停止、スキップなどの操作を行うこともできます。
最大8台までのBluetooth機器とペアリングすることができます。

ジッターを最少化する超低位相雑音クロック。
デジタルオーディオの再生においては、回路の動作の基準となるクロック信号の精度と低ジッターがパフォーマンスの鍵を握っています。
D/Aコンバーターに供給するクロックの精度を高めるために、D/Aコンバーターの近傍に超低位相雑音クロック発振器を配置し、ジッターを最少化しています。

徹底した高周波ノイズ対策。
ネットワーク、USB、Bluetoothを通して入力されるデジタルオーディオ信号を扱うデジタルオーディオ回路から発生する高周波ノイズによるアナログ音声信号への影響を抑制するために、デジタルオーディオ回路をシールドケースに封入しています。
また、電源ラインから流入するノイズに対してはデカップリングコンデンサーを用いて除去しています。

振動を抑制するリブ入り高密度フット。
電源トランスやヒートシンク、シャーシの大きな重量を支えるフットには、高密度で高剛性なリブ入りフットを採用。
防振効果をさらに高めるとともに、入念な音質チューニングも施しています。

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YAMAHA ヤマハ YST-SW325
サブウーファー

2024.4.25

外形寸法 幅315x高さ380x奥行374mm 重量 13.0kg


ユニットには20cmコーン型ウーファーを搭載しています。
QD-Bassテクノロジーを採用しています。
この方式ではウーファーユニットを下向きに設置しており、底面にピラミッド型拡散板を設ける事で低音エネルギーを4水平方向に効率良く放射しています。
これにより、癖の無いスムーズな周波数特性と設置場所を選ばないより自由なセッティングを実現しています。

エンクロージャーにはA-YST II方式を採用しています。
A-YST方式では空気そのものを振動板として利用するエア・ウーファーの考え方に基づき、小型のエンクロージャーでも大型スピーカーと同等の低音再生を可能にしています。

A-YST II方式はこの方式をさらに発展させており、ウーファーユニットのfo(最低共振周波数)以上の周波数帯域を定電流駆動化するとともに、風切り音を抑える独自形状のポートを採用することで、重低音のスピード感とクリアネスを更に改善しています。

ハイカットフィルターを搭載しています。

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KENWOOD ケンウッド KAF-5002
プリメインアンプ&DPF-7002 CDプレーヤー

2024.4.25


TRAITRを採用したK’sシリーズのプリメインアンプ。

ファイナルトランジスタに新開発のTRAITR(Thermally Reactive Advanced Instantaneous TRansistor:高速熱反応型高性能トランジスタ)を採用しています。
通常動作点を安定させるために温度の管理はパワートランジスタに外付けした温度検出・補正回路が行いますが、外付けではパワートランジスタの熱が伝わるのに時間がかかり、動作点が揺らいでしまいます。
TRAITRでは、温度検出・補正回路をパワートランジスタに内蔵し、ワンチップ化しており、優れた動特性を確保しています。

電源部には新開発のリングコア・トロイダルトランスを採用しており、角の無い楕円構造により磁束の漏れが少なく、周辺の回路に悪影響を与えるのを防いでいます。
また、巻線が密着して巻けるため、電力の変換効率がよく、トロイダルトランス特有のダイナミックレンジの広い音を実現しています。

クリーンなグランドラインを実現するため、静電結合防止構造を採用しています。
低インピーダンスドライブ能力を改善しています。


KENWOOD DPF-7002 CDプレーヤー。

32fs Fine D.R.I.V.E.を搭載したCDプレイヤー。

ケンウッドが独自に開発したD.R.I.V.E.システムをさらに改良し、D.R.I.V.E.に32fs 22bitというデジタルフィルターを組合わせた32fs Fine D.R.I.V.E.システムを搭載しています。
従来の4倍の32fs 1.4MHzのサンプリング周波数で22bit相当の解像度を得ており、従来の限界を超えた120dBの高SN比を達成しています。
また、高次のローパスフィルターが不要となったことで、可聴帯域内で群遅延特性を改善し、定位を向上させています。

コアキシャル2系統、オプティカル1系統の計3系統のデジタル入力を搭載しており、単体D/Aコンバーターとしても使用が可能です。

アルミケースでメカに蓋をするアルミトップメカを採用しており、さらにそのメカをプリント基板で覆い、その上にケースで蓋をするという3重の音圧遮断構造を採用する構造としています。
これにより、音圧による様々な障害を抑え、余計なサーボ電流を減らしています。

二重制振構造のセンターメカニズム構成を採用しています。
また、大型クランパー、ピックアップ振動抑制構造を採用しています。

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YAMAHA ヤマハ RX-V6A
イマーシブオーデイオ対応AVレシーバー

2024.4.24

外形寸法 435W×171H×377Dmm(アンテナを水平に寝かせた状態)
外形寸法 435W×245H×377Dmm(アンテナ直立時)
質量 9.8kg


最新の3次元音場機能やHDMI規格に対応した7.1chネットワークAVレシーバー。

Wi-Fi・Bluetooth®・AirPlay・Spotify Connect・MusicCast マルチルームオーディオに対応。

トップスピーカーやハイトスピーカーなしで3次元音場をバーチャル再生できる「Dolby Atmos Height Virtualizer」機能。
4k/120Hz入出力に対応したHDMI端子を搭載し、ゲームプレイに最適な最新規格(ALLM,VRR)に対応。
Amazon Alexaデバイスでの音声操作。
設置環境の違いによる音質・音場の偏りも有効に補正するYPAO-R.S.C。

ブルーレイ等接続して7.1chでの音出し確認しております。

DolbyAtomosやDTS:Xのソフトを再生してみると頭上も含む全方位に展開する自然な音響空間を体験できます。
Bluetoothでの使用も快適に使用できました。

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Pioneer パイオニア DV-S858Ai
DVD/SACDプレーヤー

2024.4.23

外形寸法 幅420×高さ103×奥行278mm 重量 約5.1kg


全6チャンネルに、高性能192kHz/24bitに対応するD/Aコンバーターを搭載。
なかでもフロントの2チャンネルには、バーブラウン社製D/Aコンバーター(PCM1738EG)を採用し、S/N:118dB、歪率:0.0009%、ダイナミックレンジ:108dBの高音質を実現しました。

CDも、より高音質で再生する「レガート・リンク・コンバージョンPRO」搭載。
フロント2チャンネルに当社独自のアルゴリズムに基づくハイビット機能を搭載。

オーディオ回路への不要な信号の影響を排除する「VIDEO OFF」機能、CD再生時に不要な回路を通さず、最短経路で伝送・処理を行う「CDデジタルダイレクト」機能、筐体の共振を排除し、安定した信号を供給するトリプルレイヤードシャーシ搭載。
駆動メカ部分に、安定したディスクの回転、信号読み取りを実現するステンレス・スタビライジングプレートを採用。

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SANSUI サンスイ AU-D55F
プリメインアンプ

2024.4.22

サイズ 幅430×高さ112×奥行334mm 重量 7.3kg


スーパーFF(フィードフォワード)システムを採用したプリメインアンプ。

スーパーFFシステムはAU-F Extraシリーズで採用された独自のシステムで、H・S・ブラック博士が発明したフィードフォワード理論とNFBを結合する事で誕生した技術です。
NFBは可聴帯域内の歪改善におもに作用し、さらにフィードフォワードのための逆位相歪を取り出す役割をしています。
これにより可聴帯域内ではNFBが主体に、可聴帯域外ではフィードフォワードが主体になって歪をキャンセルしています。
これにより、理論的にはパワー段で発生するあらゆる歪を低減しています。
このシステムは、歪打消し信号を増幅するためのエラーコレクションアンプと最新コンピューター技術を駆使したシンメトリカル2ポール出力サミングネットワークで構成されています。

パワーアンプ部にはスーパーFFシステムが採用されており、全段差動増幅DCアンプ構成となってます。
初段にはローノイズFETを、3段目にカスコードブートストラップ接続を採用しています。

電源部には、エネルギーの利用率を高めることで電源の強化を図るデュアルブリッジ方式を開発・採用しています。
プラスとマイナスおのおの2本のダイオードで整流していた従来の方式に対して、デュアルブリッジ方式では、おのおの4本のダイオードを採用し、整流効果を30%向上しています。

また、電源トランス中点アースが無く、アースポイントはダイオードを介してシャーシから絶縁されているため、シャーシに必要以上の迷走電流が流れ込まず、信号アースポイントに悪影響を与えません。

さらに、全てのアースにワンポイントアース方式を採用し、LED用サーキットとプロテクターサーキットを独立電源とすることで、より高音質化を図っています。

イコライザーアンプ部にはディスクのクオリティを重視してHigh-precisionイコライザーを採用しています。
これにより周波数特性を100kHzまで広げ、高いSNと低歪率を達成しています。
また、ゲインを切換える事でMC、MMに対応するMC/MMコンパチブルイコライザーを採用しています。
さらにレコードのそりから生じる超低域のうねりや歪を内蔵したサブソニックフィルターで抑えています。

信号経路の最短化を図るとともに、イコライザー部とパワー部を完全に分離しています。
さらに、フラックスフリーの思想を進め、プリドライブ段とパワー段を大型ヒートシンクで隔離しています。

パワー部のNF回路にトーンコントロール回路を組み込んだ構成になっています。

全ての入力がワンタッチで選べるダイレクトアクセスインプットセレクターを採用しています。

メインボリュームにはアルミ無垢の削り出し品を採用しています。

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