
Accuphase アキュフェーズ E-350 プリメインアンプ
2024.12.17
幅x高さx奥行 465x171x422 mm 重量 21.7 kg
E-350は、E-308をフルモデル・チェンジし、「AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)-II方式。
ボリューム・コントロール」を搭載、これまで培った高度な設計テクノロジーと最高グレードの素材により、音楽の持つ個性や優れた潜在能力を引き出す高級インテグレーテッド・アンプとして誕生しました。
パワーアンプ部の構成には、最新のインスツルメンテーション・アンプ(Instrumentation Amplifier)方式を採用して信号経路をバランス伝送化、カレント・フィードバック増幅回路を搭載して、電気的性能の更なる向上を図っています。出力段は、大電力オーディオ用パワートランジスターをパラレル・プッシュプル構成、低負荷インピーダンスの駆動能力を大幅に向上させています。

Accuphase アキュフェーズ C-275V
ステレオプリアンプ
AD-275Vフォノイコライザーユニット搭載
2024.12.10
最大外形寸法 幅475x高さ150x奥行404mm AD-275V増設時:奥行413mm
重量 21.7kg AD-275V増設時:22.5kg
出力信号を電流の形で帰還する電流帰還型増幅回路を採用しています。
ブリッジ・フィードバック方式の出力回路を採用しています。
信号伝送回路には、テフロン(ガラス布フッ素樹脂)基材による プリント基板を採用しています。
電源トランス、フィルターコンデンサーとも左右独立し電気的に完全モノラル構成としています。
C-275Vのアンプ回路は、ライン入力、バランス出力など左右合計4ユニット・アンプで構成されており、それぞれに専用電源部を持たせた構成となっています。
これらのユニットアンプが相互干渉をしないように厚手のアルミハウジングに収納してしっかりと固定し、振動による共振を防いでいます。
最短でストレートな信号経路を構成するためロジックリレーコントロール方式を採用しています。
これに使用するリレーには通信工業用の密閉型リレーを採用しており、接点は金貼り・クロスバーツイン方式で、低接点抵抗・高耐久性を実現しています。
音質を重視した専用 ヘッドホンアンプ回路を内蔵しています。
C-275Vはライン専用構成となってますが、別売りの専用フォノイコライザーユニットAD-275Vをリアパネル側から増設することにより、レコード再生が可能です。
プリント基板にはテフロン(ガラス布フッ素樹脂)基材を採用し、これを頑丈なアルミケースに収納することで外部からの影響を抑えています。本体との接続にはDIN規格のコネクターを採用し、入力端子と増幅回路を最短距離で接続することでSN比の低下を防いでいます。
このフォノイコライザーユニットではMM/MCそれぞれのカートリッジに合せた専用の入力回路を備えており、MC入力インピーダンスを3種類、利得も2種類選択可能です。

audio-technica オーディオテクニカ
ATH-M50x プロフェッショナルモニターヘッドホン
2024.12.10
モニターヘッドホンならではの広帯域でフラットな特性で解像度の高いモニタリングを実現。
快適な高解像度モニタリング。
大口径の強磁力φ45mmCCAWボイスコイルドライバーで情報量豊かな高解像度再生。
高耐久性を実現する新採用のイヤパッド、ヘッドパッド素材と、遮音性を高める楕円形状のイヤカップを採用し長時間使用でも快適なモニタリング。
ATH-M50x:楕円形状のイヤカップを採用。
片耳モニタリングが可能。
ヘッドホンを首から掛けてモニタリングする際に便利な前後90度の反転モニター機構を採用。

MARANZ マランツ CD-65 CDプレーヤー
2024.12.5
最大外形寸法 幅420x高さ86x奥行304mm 重量 4kg
4倍オーバーサンプリング・デジタルフィルターと3次ベッセルフィルターによって構成されるZフィルターを搭載しています。
CD-65では、Zフィルターの基本構成をそのまま継承する一方でさらに高音質化を図るため、従来のLSIに変わり世界初の16ビット4倍オーバーサンプリングLSIをD/Aコンバーターとして搭載しています。
さらに、D/A変換以前のデジタルフィルターやPLL復調回路用LSIも新開発タイプを投入し、デコーダ回路を3チップのLSIにまとめあげています。
搭載された16ビット4倍オーバーサンプリングLSIは、176.4kHzで動作する16ビットD/Aコンバーターで、しかも1チップ内にL/R独立の専用チャンネルを持つ2D/Aコンバーター方式を採用しており、4倍オーバーサンプリングの位相特性や広帯域という特長を備えると同時にダイナミックレンジを拡大し、優れた特性を得ています。
メカニズム部には、新素材・新光学系を採用し、小型軽量化と無振動化を追求したCDドライブメカCDM-2を搭載しています。
CDM-2では、医学機器や精密機器などに使用される高比重グラスウールプラスチックをサブシャーシ、スイングアームなどのメカの構成部品に採用しており、軽量化と共振周波数の低下を実現しています。
また、光学系にはフィリップス独自のレプリカ・テクノロジーにより、対物レンズの表面に10ミクロンの非球面波被膜をコーティングしており、わずか2枚のレンズ(従来は5枚)で光学系を構成しています。これにより球面レンズで発生する球面収差を追放しています。
さらに、フォーカシングメカニズムを従来のMM型からMC型に改良し、マグネットからコイルへ軽量化することで素早いトラッキングを実現しています。
振動や共振による悪影響を排除するため、 CDドライブメカ CDM-2自体の共振を追い込み、CDM-2を完全なフローティング構造にして搭載しています。
従来トレイと一体化されていたトレイリッドをも独立させ、トレイを含むCDドライブメカ全体をシャーシから分離・フロート化しています。
デジタル出力端子を搭載しています。